葛飾空手教室 尚武道場

■設立と概要■

2009年1月設立の空手教室です。流派的な派生は芦原會館・葛飾支部に端を発しますが、同支部の閉鎖後に有志数人と稽古を再開。紆余曲折、艱難辛苦の末、今に至ります。 道場名の由来ですが、尚武とは武道・武勇を重んじることであり、また活動地である葛飾区の花が「花菖蒲」であることにも掛けてあります。その花の盛りには伝統行事として 「端午の節句」が催されますが、ルーツは中国古来の風習に起因しているようです。5月5日に邪気を払い、菖蒲酒を飲み、健康を祈願する風習はやがて日本に伝播し、 厄除けとして菖蒲が使用されるようになりました。宮中から武家社会へこの節句が伝わり、菖蒲の葉のカタチが刀剣に擬似していることからも、“武を尊ぶ”男児成長のシンボライズとして、菖蒲が広く親しまれるようになったそうです。我が尚武道場にはここ葛飾の地で、地域密着の空手道場として親しまれ、そして健全な若人の輩出を担える学び舎として、 末永く稽古精進との想いが込められております。

■錬氣の空手■

尚武道場の技術的バックボーンは芦原空手の“サバキ”です。徒手空拳にて刹那の瞬間、相手の攻撃を受け崩し、反撃不能の状態まで制圧する事。是すなわち“捌き”。絶対的な身の安全を確保しつつ、 相手を無力化する技術の集大成であります。長年この技術的向上をテーマとして取り組んでまいりましたが、尚武道場では加えて「氣」の概念による、更なる改良を稽古に取り入れております。 “氣”という目に見えぬベクトルを感知しながら、「心が身体を動かす」の理を実践・検証していく心の空手です。心と身体とは本来が一如〈心身一如〉。これを普段我々は知覚することなく、 ごく自然に行って生活しておりますが、有事に際し心と身体が乖離してしまうことも少なくありません。冷静に行動せねば!と思う心とは裏腹に、身体は硬直し足は地に着かず、上体には無用な力ばかりが滞ります。 このような状態を解消・改善する術として、リラックスの効用に重きを置き、いつでも心身が統一している安定した状態(=リラックス)を日頃からキープする事が、空手の技術向上に大きく関わってまいります。 勿論、一朝一夕では身につきませんが、毎回の稽古で少しずつ氣を錬り、身体の奥深くまで浸透させられるような地道な稽古を、皆さんと一緒に楽しみながら続けております。

2012' Information

〜 告 知 〜

■昇級演武会の開催
日時/4月21日(土) 19:00〜21:00
参加希望の会員は、代表までお申し出下さい。
※当会員の方は18:30までに会場にお入り下さい
※一般の方のご見学はお受けしておりません

■上級者稽古のお知らせ
2月5日(日) 13:00〜16:30
葛飾区勤労福祉会館 1階 練習室
対象/茶帯以上の会員
持参/サポーター、ヘッドギア等、防具類
※当会員の方は全員、参加・見学は可能ですが、指導対象は茶帯以上の方に成ります
※上記時間中はいつからでも入室出来ます
※当会員意外の体験参加・見学は不可と成ります

essay〜武士はくわねど〜


〜5月〜

先般、読んだ「デフレの正体」(著/藻谷浩介)。バブリーな頃に就活をし、その後紆余曲折、中途入社で今に至る本業を持つワタクシは、ここ数年の氷河期的な景気低迷が、そ〜のうち何とかっ♪な〜るだ〜ろ〜お〜っ!♪とタカを括っておりました。しかし!この本によると、未曾有の構造不況の元凶は、人口ピラミッドの構成形態にあるとの事。ご興味のある御仁は同書を読まれて下さい。要するに、企業も行政も必死に頑張ってはいるものの、生産年齢人口の加速度的な減少に、もはやなす術ナシを目前としているらしいのです。もっと平たく言えば、働き手が減って老人が爆発的に増える社会が目前なのだそうです。閑話休題、空手のハナシ。仕事で一線から引いたあとも、人生の現役は続きます。間違いなく続きます。最後の最後までパワフルな毎日を過ごすためにも、心と体の健康は第一。心は歳を取りません。生涯、珠として磨き続ける事が出来ます。身体は?残念ですが、肉体的な衰えは避けられません。しかし老化を遅らせ、維持する可能性は研究の余地ありです。これからの高齢化社会に何が出来るか?武道の理をフィードバックする新たな分野の出現です。

〜過去のessay〜
2012年01月
2012年02月
2012年03月
2012年04月

今月のお稽古日   黄色



  • 土曜日 18:30〜21:00
    日曜日  9:30〜12:00

What's New

〜更新情報〜
5月練習日程を更新しました。
4月練習日程を更新しました。
3月練習日程を更新しました。
2月練習日程を更新しました。
「essay〜武士はくわねど〜」設置しました。(毎月更新予定)

尚武道場代表・指導員の紹介

■代 表■ 座間陽一
zama.jpg(11141 byte) 略歴:1967年生まれ 1988年芦原會館入門、90年先代の故・芦原英幸館長より初段授与。04年二代目館長・芦原英典氏より二段授与。九州〜関東で各支部を移籍しながら師事を請い、修行に励む。08年10月芦原會館・葛飾支部閉鎖により同会を退会。09年より尚武道場を有志と立上げ、現在も修行中。空手と並行しつつ、新宿区にある合氣道場・圓心館にて、合氣道も修行中。

>>ブログはこちら

■指導員■
尚武道場では初段位以上の会員には、ご指導もお願いしております。指導を通じて自らの長所・短所を再認識して頂き、それがまた修行の道標になっていきます。更に人前でも臆せず、堂々と自分を表現できるスキルを同時に学ぶ事が出来ます。

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